( Interview )
光和エンジニアリング 様
Smile DesignではSDGs5番「ジェンダーの平等を実現しよう」を大切にしたいという想いのもと
女性経営者へのインタビューを行っています。
今回インタビューさせていただいたのは『光和エンジニアリング』様。
商業用電気設備の試験、改造、点検、整備をおこなう会社です。
Q1
経営者になった経緯は何ですか?
父が創業した会社なんです。その父が会社を引退することになったのですが、当初私の妹の夫が会社を継ぐ予定でしたので私は全くのノータッチでした。
でも、その年の末に父と妹の夫との話が分かれてしまい、その話が無くなって私に白羽の矢が立ったのです。
父と顔を合わす度に「継いでくれ」と言われていました(笑)
私は会社を継ぐ直前まで看護師の仕事をしていて、何の準備もできていませんでしたので、正に清水の舞台から飛び降りるような気持ちで会社に入ることになりました。
Q2
元々は全然違う業界にいたとのことですが大変だったことはありますか?
一番は、周りの環境が大きく変わったことですね。
看護師の頃は女性の職場で同僚や先輩以外で接するのは、患者さんのおじいちゃんやおばあちゃんばかりでした。それが、男性ばかりの職場になって女性は事務員の3人しかいなくて…男性と話すのは慣れていなくて困りました。特に若い男の子には何て声をかけたらいいのかわからなかったです(笑)
慣れてきたとはいえ今でも共通の話題作りには苦労しています(笑)
Q3
経営のこだわりを教えてください。
こだわりというか心がけていることになるのですけれど、なんでも周りに相談するようにしています。
社長になった当初は、何をしたら良いのかがわからないし、誰にどう相談をすれば良いのかもわからなくて
決めないといけないことは自分で考えて自分で決めて、決まったことを社内に報告していました。
社内の反応は、反発というほどではないのですけれど、社員たちはしっくりきていないのだろうなと感じることがありました。なので、社員の協力も得にくかったですね。それで、いつのころからか、何か決めないといけないことは、役員は勿論社員にも話を持ち掛けて相談するようにしました。相談することで、自分以外の考えも知れますし社員が何を望んでいるのかを知ることが出来るようになりました。
Q4
女性経営者をしていて大変だったことはありますか?
経営者の集まりに行くとほとんどが男性の経営者なんですね。なので大変というより気を遣わせてしまっているなと思います(笑)
電気業界で全国的な集まりがあるのですけれど、参加している女性経営者の方って3人いるかいないかで、私が初めて参加した時には女性は私一人でした。ですので、参加するだけでとても歓迎してもらえてラッキーだなって思っています(笑)
Q5
夫婦で別会社の経営者をしていて良かった点や大変だったことはありますか?
良いことばかりだなって思っています。
経営者にしかわからない悩みを相談しても、同じ立場で考えることが出来るので相談に乗ってもらっている中で自分の考えも深まりますし、良いアドバイスをもらえます。
相談できる人がいつも隣にいるので幸せだなと思います。
また、お互いに立場を理解しているので仕事で帰りが遅くなったり出張があったりしても家事など協力してくれるので助かっています。
夫は私にとって一番の理解者で良き相談相手です。
Q6
最後に、ライフスタイルを教えてください。
今しかできないことを楽しんでいます。
夫の趣味を一緒に楽しみたいと登山をしていますが、歳と共に年々体力が衰えてくるので毎週週末には近くの低山に登って足腰を鍛えています。いつまで登山ができるかはわかりませんが、今の為にも将来の為にも体力作りに励んでいます。週末登山は最近ハマっているガーデニングにも孫たちとの遊びにも役立っています。
ガーデニングの力仕事は夫の助けを借りながらしていますが、これから歳をとって体力的に難しくなっていくだろうと思うので、体力作りをしながらも、出来るだけ季節ごとの植え替えの必要のない植物を選んで少しでも手間がなくなるように将来の準備をしています。
孫と遊んだり抱いたりするのにも体力がいりますが、週末登山を始めてから、孫と遊んだ後に腰が痛くなることが無くなりました。
元気で楽しい老後のために、楽しみながら今出来ることをしています。


Smile Designはそれぞれの個性を生かして、ジェンダー平等の実現に、そしてささやかながらSDGsの目標達成に力を尽くしております
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